1月19日、ベトナム代表サッカー監督のキム・サンシク氏が、けがの治療中であるゴールキーパー、グエン・ディンチュー選手を病院で訪問し、回復を願う励ましの言葉を送りました。
ベトナム代表監督キム・サンシク氏は1月19日、ラッカーチャイスタジアムで行われたハイフォンとクアンナムの試合観戦の前に、負傷中のゴールキーパー、グエン・ディンチュー選手を病院で訪れました。
キム監督は、ディンチュー選手に対し、回復への期待とともに「一日も早く復帰して、クラブと代表チームでの活躍を再び見たい」とのメッセージを送りました。
ハイフォンFCは2024年のASEANカップ後、ディンチュー選手がけがにより試合に出場できないという厳しい状況に直面しました。診断では重度の内臓挫傷が確認され、完全復帰まで最低でも2週間を要する見込みです。当初、医師は腎臓結石による痛みと診断しましたが、精密検査の結果、腹部内にガスが溜まり、以前の激しい着地が原因とされる外傷が関係している可能性が示されました。
現在、ディンチュー選手はハイフォン市内の病院で治療を受けており、旧正月（テト）以降にトレーニングと試合復帰が見込まれています。
ディンチュー選手の不在の中、ハイフォンFCは1月20日に行われたVリーグ第10節でクアンナムに0-1で敗北しました。シーズンが始まってから勝利はわずか1回で、降格争いに苦しむ状況が続いています。現在、最下位のソンラム・ゲアンとの差はわずか1ポイントです。
※引用元：Znews（2025年1月20日）
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