ラオス、中国、カンボジア、キューバ、ロシア、北朝鮮、インド、モンゴルの指導者たちは、ベトナムの第79回国慶節を祝って祝電や書簡を送った。
ラオスのトンルン・シースリット党中央委員会書記長兼国家主席、ソネサイ・シパンドン首相、セイソムポーン・ポムウィハン国会議長は、ベトナムのトー・ラム党中央委員会書記長兼国家主席、ファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長に対し祝電を送った。彼らはベトナムが第13回党大会の決議に基づきさらなる発展を遂げ、民主的で公正な国になることを期待している。また、ラオスとベトナムの特別な関係を引き続き強化する意向を示した。
中国の習近平国家主席も祝電を送り、ベトナムが社会主義の下での工業化と現代化で大きな成果を上げたことを称賛。2025年にベトナムと中国が外交関係を樹立して75周年を迎えることを機に、戦略的関係をさらに強化する考えを示した。
カンボジアの指導者も、ベトナムとの関係がより深化し、持続的に発展していることに感謝し、今後も緊密な協力を進める意向を示した。
キューバのミゲル・ディアス＝カネル・ベルムデス国家主席は、フィデル・カストロ総司令官の言葉を引用し、ベトナムの独立戦争の英雄的な戦いと勝利を称え、キューバとベトナムの友好関係の強化に引き続き取り組む意志を表明した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と他の指導者は、ベトナムとロシアの包括的な戦略的パートナーシップが高いレベルにあることを強調。アジア太平洋地域での安全保障と安定の確保に向け、協力をさらに深めたい考えを示した。
インドの指導者も、両国の伝統的な友好関係がますます深まり、信頼と共通のビジョンに基づいていることを称賛し、今後さらに協力を強化する意志を表明した。
北朝鮮の金正恩総書記は、ベトナムが社会主義国家の建設においてさらなる成功を収めることを祈念。モンゴルのウフナーギーン・フレルスフ大統領も、両国の友好と協力の関係を一層深めていく意向を示した。